いま近所のお店でチラシを置かせてもらえないか頼みまくっているところなんですが、なんと用水路にやせいのスッポンがいました!
あいにくと、モンスターボールを所持していなかったので見逃しましたが(笑)
洗面器ぐらいありました。マジで! |
■知名度向上に定期刊行したい!
相談をいただいた業者さんの中に「月刊誌とかやりたいですけど可能ですか?」という質問がありました。
それっていいアイデアですね。
電子書籍で販売する場合、在庫でスペースを取られることは全くありません。何年分放置していても関係ないんですね。
■電子書籍の原稿形式
電子書籍出版をする場合、出稿する原稿は二種類あります。
ひとつは、画像原稿です。漫画や写真などに適した形式ですが、紙の本と一緒に出た電子書籍版は全ページがこの状態の時があります。
メリットは、画像を見るときのように画面をスワイプすれば拡大/縮小ができることです。
デメリットは、スマホのように画面の小さい端末で見るのに適さないことです。たとえば、もともと小さい字だと、拡大しても字がつぶれていて読みづらいんですね。
そこでもうひとつの選択肢、文字原稿です。小説など文字主体の作品に適した形式で、電子書籍が紙の本に比べてダントツに強い部分です。
メリットは、端末ごとの操作で一画面に収まる文字の大きさを変えることができます。これによって、スマホで読むとき用など、自分の好きな環境を整えることができます。しかも、挿絵や図解・写真などを画像として挿入することもできるので、非常に柔軟です。
デメリットは、文字の読みやすさに特化してしまっているので、雑誌のように中のページのデザインにこだわりづらいという点です。たとえば、普通の雑誌はページあたりの文章を3段4段と組んでいることが多いと思います。あれができません。全部メールでもらった文章のように、つらつらと書き並べられ、自由といったら改行できることぐらいです。
以上のメリット・デメリットを考えるのであれば、スマホのような小さな端末を使って読まれることを想定すると、従来のイメージ通りの雑誌向けではない気がします。
■電子書籍で雑誌を出すとすると?
スマホやタブレットで読まれることがメインになると思います。
事実、電子書籍で配本されている雑誌はほとんどがそれを想定しています。
そうなると、ユーザー側の読みやすさを考えると、ページあたりの情報量は少なくすることが必須のような気がします。
ヒントは写真集ではないでしょうか?
メインとなる写真があって、それに対するキャプションがちょこちょこあるぐらい。あるいは詩ぐらいの分量の文字数です。
そういうビジュアル重視の訴え方であるならば、原稿は画像と文字原稿両方でも大丈夫でしょう。
となると、普通の雑誌のような膨大な情報量を編集しようとすると、読み手も疲れます。ページ数を抑え、価格も抑えることができます。つまり少ないスタッフで運営できそうですね。
工夫すれば、月刊と言わず週刊など短い間隔で配信するのもいいと思います。いわゆるタウン誌なんかが参入してもいいのではないでしょうか。
■ビジョンサポートとしての問題と解決
「だけどビジョンサポートさんトコでお願いすると高いよね?」
え?
「まず1回発注すると9800円でしょ?」
そうです。
「この企画・編集っていうのは?」
「実際の中身の相談をしたり、原稿の校正したりに参加します」
「じゃあそれに29800円でしょ?」
そうです。
「じゃあ、月刊誌だと毎月39600円? 週刊誌を勧めたけど、それだけでシシジュウロクで16万だよ? 出版だけで赤字だよね?」
高っ!(ウカツ)
ということで、ビジョンサポートでは定期刊行コースを新設します。
定期刊行コースでは、刊行ペースが隔月刊以内の発注のみ、発注料金9800円を3000円にします。ただし決められた刊行ペースが守れないことになれば通常料金をいただきます。締め切りとの戦いです!
企画・編集料金ですが、これは通常通りいただくことにします。おそらく最初にお話しして形を決めればいいだけです。たとえば週刊をお考えであれば、月々12000円、 編集・企画のオプションを追加したときは+29800円です。
ここでどんな方針や装丁にするかを決めましょう。
注文・相談はご連絡ください。
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